中島裕翔基準、大きく前へならえ

Hey!Say!JUMPの中島裕翔のジャニヲタ備忘録。

◇焼き鳥 てっちゃん!

先日、いただきハイジャンプのロケで裕翔くんが一生懸命お掃除したお店に行って参りました♡

◇焼き鳥 てっちゃん (神奈川県横浜市)

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てっちゃん 黄金町(横浜市南区その他/居酒屋) | ホットペッパーグルメ

京急 黄金町駅を出て右手に見えるコンビニの手前の路地を曲がって20mほど歩くとすぐにあります。(徒歩1分~2分)

◇感想

店内はまだまだピッカピカ!お父さんが優しくて、厨房の中まで見せてくれたり有岡くんの話をたくさんしてくれました。

そして早速メニューのハイジャンプセットを注文!
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このセットは、お客さんから「裕翔くん・有岡くんが食べたのはどれですか?」と聞かれることが多いので作ったそうです、ありがたいですね!


ありゆとが食べたのはタレの焼き鳥とのことで、塩派の私達なのにタレを注文(ちょろい)
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他のお料理もとっても美味しいです。
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※塩派なのでちゃっかりおかわりの焼き鳥は塩で!
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ネギの甘味と炭火の鳥の旨味が最高でした!


お父さんは元ボクサーでボクシングがとっても大好き!お店はボクシング関係のポスターやカレンダー、写真がたくさん飾られています。

私、いくらお父さんの夢とはいえ、素人が勝手に焼き台の位置を変えて大丈夫だったのか?とずっと疑問に思っておりまして。率直にお伺いしたところ、換気扇の位置の関係で、煙が自分の方に来てしまうとのことで…(客席にも煙が流れてしまうそうでアルミの板を立てて防いでるっぽい)

今は窓側に向けて新たに換気扇を発注しているとのことでしたがもしかしたら焼き台を元の位置に戻すかもしれないとのことでした!

裕翔くんが動かした、今の位置の焼き台を見たい方はお早めに行った方がいいかもしれません…

確かに業務用?の換気扇はとっても威力が強いのでそうなりますよね。せっかくなので、もし戻すときも中島裕翔を呼んで戻させてくださ~い!とだけお伝えしておきました(冗談です)

私達がお店に行った金曜日は、常連さんがいらっしゃるとのこと。裕翔くん・有岡くんが座った席に座るそうなのであの席を狙ってる方は他の曜日に行くことをおすすめします。

ちなみにお店は17:30から空いていますが、お母さんは19:00~20:00頃にいらっしゃいました。

裕翔くんはとにかくお掃除頑張ってたらしく(笑)あとはロケバスでおせんべい食べてたとかそんな感じの、のほほんとしたお話を聞きました。お母さん、写真を一緒に撮ってくださったり。ほんとうに番組の影響でファンが連日来店して大変なのにありがたいです。

やはり高齢で、たった2人でやっているお店なので体力的に大変だそうで、そんな中たくさんファンが押し寄せてしまっていいのかな…?なんて思ってしまいましたが、昭和な雰囲気のとっても素敵なお店でしたのでぜひ頑張ってほしいです、そして他に来店していらっしゃったファン達とも素敵な出会いができたのでまた行きたいです♡

テレビのまんまの優しくて暖かい雰囲気のお店ですのでぜひ行ってみてください!


お母さんが作った提灯!
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張り替えたガラス
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ピカピカの換気扇
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◇革命・KAT-TUN

 


先日、KAT-TUNのコンサートに行ってきました!
とっても楽しくて素敵なコンサートで「天才かよ!」が口癖になってしまうレベル。(天才に弱い)

まずは構成・演出について驚いたこと、感動したこと、あと3人に抱いたそれぞれの印象を書き残していきたいと思います。

KAT-TUN LIVE 2018 UNION

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◇コンセプト

今回のコンサートでとっても素敵だなと思ったのが、コンセプトがしっかりしているところ。まず会場に入ったら海賊的なセットが。そしてスタッフさんもみんな海賊の格好をしている…!コンセプトが一目でわかる演出に大感動。
そして会場には「出航します」的なアナウンス、再始動にふさわしい出航という二文字と、カッコよく冒険する3人に、海賊っていうコンセプトは最高に似合うなと思いました。

◇ステージ

ステージの形も独特で、矢を射ようとする弓にも見える不思議な形…そして私の大好きなムビステ~!!メンステは上段が低くてメインモニターがとにかく大きい。そして天井にも横長のモニターがあって、シンプルなセットながらも迫力がある。

中でも印象的だったのがムビステ。ただバクステに動くだけじゃなくて、3段になったり2段になったりとか曲によって全く違うステージの形になること。特に3段になる時は正面から見ると迫力がスゴイ!これをHey!Say!JUMPの9人で使用したパフォーマンスができたらめちゃくちゃ迫力があるだろうなと…ムビステも様々な遊びができることを知りました。

あと3人の登場時、これまた度肝を抜かれた…まさかのモニターの真ん中らへんがめくれあがった!!そこから出てくるKAT-TUN、なにこれ?最新技術なの?!もしかしたら、ステージの使い方というのは可能性が無限大なのかもしれない。Hey!Say!JUMPにも、今の形にこだわらず、トンデモないステージセットを期待してしまう私である。

◇特効

KAT-TUNといえば…な特効なのですが(イメージ)、実際どんなもんなんだろう…と思ったら炎ボーボーで花火はバーンだしそこらじゅう爆発爆発!!!ここは戦場か!!(大袈裟)でもカッコいい曲に、カッコいい演出、重低音ゴリゴリ曲大好き、特効大好きな私にとっては胸がアツくなって、ほんとうにアドレナリンの放出が止まらなくて、こんなワクワク初めて…!ってくらい楽しかったんです。

今までKAT-TUNに対して、どこかヤンキーのお兄さん達的な目で見てしまっていて、自分のタイプではないなぁと勝手に決めつけてしまっていたんだけど。私の好きなジャンルのお兄さん達でした…!そしてKAT-TUNらしさっていうのを本当に大切にしているところが伝わってきて、自分達の魅力をちゃんと出せるって、例え自分のタイプじゃなかったとしてもすごく魅力的に見えて惹かれてしまうんだなぁと。

◇ライティング

そんでもってめちゃくちゃ魅力的だったのはステージセットや特効、楽曲にとどまらず、照明の使い方なんですね。やっぱり照明って、地味に見えて一番その場の雰囲気を決める要素になると思うんですよ。特に中丸くんのソロコーナー?については、照明も含めて演出のひとつであって、常にマルチアングルしたい双眼鏡命の私ですら、この時ばかりは双眼鏡を覗きたくない、照明も含めてすべてを感じたいと思った一瞬でした。KAT-TUNが持ってる雰囲気ってゴリゴリのヤンキーお兄さんイメージの他に、"テクノっぽい"って思うところがあるんだけど、照明の使い方でその魅力が何倍にもなるなぁと。とにかく言葉で説明するのが難しいくらい楽しい照明の使い方だったのでこれは本当にその目で見るしかないです…

あと個人的にこの人達、面白いなぁと思ったのはセンステ(ムビステ)での演出中に、メインステージの照明もモニターも全部真っ暗になっていて、センステだけが照らされている曲があったんです。ビックリしてしまって、メンステの照明が消えるなんて考えたこともなかったから。東京ドームのど真ん中に、彼らが輝いていた…そこに視線を集中させる演出というか、ものすごく特別感があったしペンライトの海と、照らされるKAT-TUNだけの世界に胸が熱くなりました。


メンバーそれぞれにも、今まで持っていたイメージを覆されるような場面があったので、書いておこうと思います。

◇亀梨くんのココがイイ!

私のイメージでは亀梨くんはGoing!やドラマでのイメージが強く、真面目でクールなイメージが強かったです。それこそコンサートも、クールなぶっきらぼう…と言ってはなんですけど、あんまり感情の抑揚がなかったりするのかな?なんて勝手に思っていましたが、ところがどっこーーーい。

めちゃくちゃアイドル。ドドドドアイドル。
いや、亀梨くんってアイドルの鑑なの?ってくらいアイドル、さすがメンバーカラーピンクってくらいの王道アイドルすぎて。
歌ってるときのカメラの使い方なんかもう、あざといあざとい。そしてエロくもカッコよくも可愛くもある亀梨和也

カメラに向かってガチャピンのような変顔を見せてくれた時なんか、つい「かわいい~~~~!!!」と大声が漏れてしまい…周りの誰も可愛いとか言ってなくて浮いてしまいましたがね…ハッ!つい癖で!とか、宗派の違い!ってなりましたが。そしてMCではめちゃくちゃ喋るではないですか亀梨くん!しかもKAT-TUNってファンとの距離感が最高にちょうどイイ。Hey!Say!JUMPってどこかマジックミラー越しにヲタクが、身内でわちゃわちゃするじゃんぷちゃん達を見ているだけって感じがあるんですけど、MCも含めてちゃんとファンが参加しているというか。参加型のアトラクション気分でした。

最後の挨拶でも、「え~」ってはいるのが多いなと思ったのですがその場その場でしっかり話す言葉を考えてくれているところ、その思いがしっかり届きました。自担くんはその場で自分の言葉を考えるのが苦手な子なようなのでちょっと羨ましかったりしましたが、人には人それぞれのよさがあるので、私の自担くんも、自担くんで、亀梨くんも亀梨くんでどっちも素敵!とにかくメンバーやファンに対する愛情が深い人だなという印象でした。

◇中丸くんのココがイイ!

これまで中丸くんに注目したことがあまりなかったというのが本音で、昔は髪の毛がものすごかった人(怖いお兄さん)ってイメージでしかなかったんですが、顔がイイ、顔、イイ!!

そしてと~~~~にかく天才過ぎてる中丸くん、だっはぁ~、びっくらこいたぁ~!!天才大好きな私にとって中丸くんはドンピシャでしたね…。まずルックスが良すぎる、どの衣装も似合ってる、なにより雰囲気がちょっとアンニュイで驚き、そんなイメージ無かったのになんか惹き付けられるルックスしてるんですよねよく見たら。そしてボイパ…なめてました、ほんとに口なんですか?って思ったし、まずは声色の使い分けに驚き。さらに歌声がちょっと可愛くてギャップだし、リフターの上でファンの子にいっぱい手を振る中丸くんは天使そのものでした、そして流れる汗が飛ぶ瞬間を目撃してしまって(ありがとう双眼鏡)、え~~!!生きてる~~!!という感動ですね。自担くんは代謝悪すぎだろってくらい汗かかない子で生きてるか心配になるので…汗ってほんとに頑張ってる感じがして心撃たれますよね…。

MCでも、なんとなくですが中丸くんがボケて亀梨くんが突っ込んでそれを見てる上田くんって構図なのかな?と勝手な先入観を持っていたのですが中丸くんが積極的に進行して、ボケるふたりにそりゃー突っ込む、突っ込む。本人も、ふたりが自分を越えたボケをするから突っ込まざるを得ない的な発言をしていましたが、中丸くんの突っ込みはテンポが良くて安心感がありますね…!話をすればするほど面白い人なんじゃないかと思うのでもっと中丸くんの話を聞きたいな~ってなりました。

◇上田くんのココがイイ!

失礼ですが、私的に上田くんが一番怖くて近寄りがたい印象を持っていて、ボクシング的なイメージを含めて殺伐としているのかな…と思っていたのですが、あれ…?めちゃくちゃ可愛い…。

可愛いという感情を抱いてしまって、上田くん本人および上田くんのファンの皆様的にはどうなんでしょうか?という感情もあるのですが、率直にマジで本気でどうしようもなく上田くんが可愛すぎて愛しすぎて母性爆発。
なにって、まず、登場時に首に傷のようなものが書いてあったんですね、あぁいうやんちゃな男の子ってとっても母性をくすぐりませんか?コンセプトに最高に合ったルックスだし、でもちょっと危なっかしいところがほっとけなくてほっとけなくて。(?)

MCや最後の挨拶でなかなかにツンデレを発揮していた上田くん、そういうのに弱いんですよ女って…というかほんとに女の子みたいにキレイな顔してるのにとっても男の子らしくてカッコよくてカワイイ上田くん。
なによりもバイクで東京ドームをブイブイ走り回る上田くんを見たときは、もうその世界観がスゴすぎて「こ、これは逆にいったいなんなんだ?!」ってなった…見る側の度肝を抜いてくるパフォーマンスができる思いきりの良さと自分らしさという世界観を出せる上田くんあまりにも魅力的すぎませんか…バイクを東京ドームで乗ってしまうその行動自体が、なんともいえない「たまらなく可愛い」って気持ちになってしまった私。上田くんは安易に沼かと。最高。

KAT-TUNのココがイイ!

ファンとの、距離感。
KAT-TUNってそれが素晴らしいなって思った。コンサート終了後のモニターの演出で、ハイフン(―)が、3本の矢を束ねるところ。めちゃくちゃ感動して涙が出ました。3人を繋ぐのはファンなんだなぁって、もちろん曲中にファンと歌うことが多かったところとか、MCでファンも交えたトークをするところとか、ほんとにファンとの心の距離が近くて。でもラフだとか安易なものなんかじゃなくて、信頼が厚くて様々なことをこのファン達と乗り越えてきたからこそこの空気感がだせるのかなって。しんどいときに互いに支えあってたからこその信頼感は、他の人達には真似できない、素敵な雰囲気が流れていて、その空気感を味わえてこちらまで幸せな気分になれました。

◇まとめ

タイトルにも書いた通り、私の中で革命を起こしていったKAT-TUN、最初はただ「裕翔くんが見たものが見たい」と思って勢いで見に行ったKAT-TUNのコンサートでしたが、安易に沼に足を突っ込んでしまった私。もはや、私ってなんでKAT-TUNのファンじゃないんだろう?と自分に問いかける始末。ほんとうに曲も演出もメンバーの個性も全部タイプドストライクで、この日まで興味を持っていなかったことに対する後悔しかありません…きっと裕翔くんも純粋に楽しんだと思うし、同時にたくさんの刺激を受けたと思います。とか、すぐ裕翔くんのこと考えちゃうあたり、やっぱり裕翔くんじゃなきゃ私は私じゃないし、KAT-TUNという素敵なグループを知ることもできなかった、だから、なんだかんだで私は永遠裕翔担に決定です!これからも素敵な裕翔くんが見た、素敵な作品をたくさん見ていきたいし、裕翔くんと同じことを感じたいし、逆に同じものを見ているのに全く違うことを感じたりする裕翔くんとの違いも大切にしていきたいから、裕翔くんがKAT-TUNのコンサートに行ってどんなことを感じたか知りたいなぁ。


おわり。



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◇フッ軽トラベル!金沢編2

 
前回はフッ軽トラベル金沢編の1日目について。↓
◇フッ軽トラベル!金沢編 - 中島裕翔基準、大きく前へならえ


早速2日目の備忘録&事件簿を書いていきたいと思います!

◼フッ軽トラベル2日目

朝はゆっくり起きたはずなのに準備が早すぎる二人が集まってしまったので、ゆ~ったり過ごせました。

天気が本当に良くて!旅行日和!

まずはせっかく金沢に来たので金沢っぽいものを食べようってことで、ハントンライスを食べに行くことに。

□グリルオーツカ

開店早々お客さんがたくさん入っていて、たまたま空いていたのですぐに入れました。そしてボリューム満点のハントンライス

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一口目が衝撃的でしたね~久しぶりに無邪気な美味しさを感じて、子どもの頃に戻ったような気分になりましたね。そしてお店の雰囲気もとてもレトロでおしゃれ。

食べ終わって外に出てみると、そこにはズラリと行列が…、行列を尻目に去り行くのは爽快でした!

□忍者寺

お腹一杯食べたので、散歩がてら歩いて忍者寺へ。

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さんざん「忍者村!忍者村!」と言い間違えていた忍者寺へやっと向かうことに。忍者寺は少々狭い道に入ったところにあるので初めて行く方には少しわかりづらいかもしれません。

お寺の見学は時間ごと(30分間隔くらい?)の予約制になっていて、私達は現地で次の回の見学を予約することができました。混み具合によってはその場で予約できないかもしれないので事前に確認しておくことをオススメします。

休憩所のようなところでまったり過ごして、やっと見学へ!

最初は座ってお寺の歴史を聞きます。
ちなみに中は撮影禁止になっていますのでとにかく目に焼き付ける。裕翔くんもここに座ってたのか~と思うと無駄にソワソワが止まりません。

そして10人程度のグループになり、お寺の各部屋の見学にまわります。

これがとにかく面白くて!!地下の道が金沢城に繋がっていて金沢城の隠れ基地的な役割をしている(って案内人が言ってた気がする)このお寺、忍者寺と呼ばれるだけあって、すごく仕掛けの多いお寺になっています。

◇事件簿10「興奮するポイントがおかしい」

案内人さんに各所の仕掛けを説明されるたびに、「えっ?!絶対裕翔くんこれ見て興奮したよね?w(小声)」って違う興奮の仕方をする私達w

他にも、構造上天井が低くなっている場所があったりして「天井が低くなっておりますのでお気をつけください」と声をかけられるたびに、「裕翔くん背高い~~(;_;)」って、腰を曲げてる裕翔くんを想像して興奮していました…(楽しい)

◇事件簿11「感想が雑リターンズ」

金沢城に対する感想も雑でしたが、ここでも感想が雑。

建物に使われている横向きの柱(梁?)の木がものすごく湾曲していてまさにジェットコースターのような湾曲具合だったのですが、それを見た第一声が「ラブフリーフォールや!!」でした。あぁ、感想が雑…でもとっても楽しかったので、あなたも昨日は想像もしてなかったラブフリーフォール(梁の湾曲)にぜひ注目してください~!!

そしてお寺を出た頃にはすっかり忍者寺の魅力にハマってしまってる私達。ちょっと楽しみ方が特殊でしたが、裕翔くん的興奮抜きでも、驚きがたくさんでとっても魅力的なお寺でした!

そしてやっと、念願の茶屋街へ向かうことに。

□茶屋街

早速裕翔くんが撮影したであろうポイントを探し求め歩く私達。
この角を曲がればきっと、ゆとぺの写真の世界だ!!と曲がった先はビンゴーー!

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しかし気付く。裕翔くんが撮った写真と全然遠近感が違う。

裕翔くんのは地面が迫るような雰囲気がある写真だったのでカメラの高さを変えてみたけれど上手くいかず…。もはや地面に着きそうなくらい低い位置で「裕翔くんどんだけカメラ下げたの?!」って怒りながら撮ってみるもなんか違う…。

屋根の角度や、向こう側に見える景色なんかをよく見比べてみると、奥行きが全く違っていて。もしかしてこれはレンズやカメラの性能の問題なのでは?という結論に。道のど真ん中で邪魔になってしまうし、通る人もぼちぼち多くて良い写真が取れなかったので諦めました。無念です…


と、まぁ真剣になりすぎて小腹も空いてきたので中島家が行ったと思われるお店へ。

□懐華樓

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お抹茶や金箔ぜんざいをいただきました。
照明も暗めでとっても落ち着いた雰囲気のお店、古風で豪華な内装に綺麗な女将さんがいらっしゃってすごく特別な雰囲気です。

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◇事件簿12「ゆとぺの写真、どこ」

小腹を満たして、続けてゆとぺの【茶屋街】のリンクに貼ってあった写真のお店を探すことに。
しかし歩いても歩いても、歩いても歩いても見つからない、見つからない!!

これはおかしいな?と思った私達はゆとぺの写真と必死ににらめっこをして、写真から得られる情報すべてをGoogle先生へ打ち込む。

そして発覚…!!

これ、茶屋街じゃない!!!

なんと、兼六園の入園口付近にあるお店だったんですよ…たしかに雰囲気が似ているので後から写真を見返したら間違えてしまう気持ちもわかるけど…

「おい~~!!!中島裕翔このやろ~貼り間違えんなやぁ~~!!」

と、ゆとぺヤクザな自分がでてきて、怒り狂う。しかし私達は、フットワークが軽いことが取り柄☆

歩いて、この旅2度目の兼六園へ向かうのでした…

そしてやっとの思いで見つけたゆとぺフォトスポット!

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ほんとに頑張った~~~(;_;)
この写真も、遠近感が上手く真似できなくて最高級納得はできなかったけども見つけられてよかった!

実はこの後、さらにゆとぺに載っていた木の枝と同じ枝を探そうとしましたがさすがに枝までは特定できず…適当に枝を撮ったところで夕暮れ時に。

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すっかり疲れはてて、バスで金沢駅まで向かい旅を終えました!怒濤のスケジュールでしたが要所に裕翔くんの残り香を勝手に感じて楽しめたので本当に楽しくてあっという間でした…。

さぞ、中島家も楽しい旅をしていたんだと思います、みなさんも是非、金沢旅へ~!!以上!フッ軽、金沢旅の備忘録でした!!


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◇フッ軽トラベル!金沢編

 

 
 

こんばんは

もう1ヶ月も前の話になってしまうんですが、中島家の金沢旅行に影響されて、裕翔担二人で1泊2日で金沢に行ってきました。

めちゃくちゃトントン拍子で予定が進みまして。最高に有意義な時間を過ごせたので大まかなルートと旅で起きた"珍"事件簿をまとめたいと思います~!

■旅のルート

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主なスポット

【1日目】

1. 近江町市場
2. 兼六園
3. 金沢21世紀美術館
(あと金沢城)

【2日目】

4. 忍者寺
5. 茶屋街

■フッ軽トラベル 1日目

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「そうだ!金沢へ行こう!」くらいのフットワークの軽さで旅を決めた私達。

当日、金沢駅へ向かい、早々に荷物をコインロッカーに詰めて万全の体制。お昼に集合だったので腹ごしらえに早速、近江町市場に向かうことにしました。

◇事件簿1「IC残高20円」

金沢駅からバス(バスによりますが一律100~200円)で近江町市場へ。
10分程度で到着、降りる時にICカードをタッチするのですが、残額不足!まさかね~?なんて言ってたら案の定でアワアワしながら笑い転げたけど(笑)
基本はバス移動になると思うので皆様、あらかじめ金沢駅で十分にチャージしてからの乗車をオススメします!

そして無事に上陸。

□近江町市場

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新鮮なお魚や蟹が並んだお店、衣料品店、飲食店など様々なお店が並んでいます。
まずは裕翔くんが食したであろう、のどぐろ丼を求めとあるお店に向かいました。

□刺身屋

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◇事件簿2「なんか写真と違う」

店頭看板メニューの写真がゆとぺの丼と同じだったので「絶対これだ~!」なんて店に入り即注文。
しかし出てきたのどくろ丼にはゆとぺに載ってたような飾りではなく海苔が乗っているだけ…もしかしたらお品書きの文字だけ見てサッ!っと注文してしまったので裕翔くんが頼んだものとは微妙にメニュー名が違ったんでしょうか。気にしないことにしたので真相はわかりませんが、しっかりチェックしてから注文することをオススメします!味は…最高です。泣きながら食べたいレベルにウマイです。

◇事件簿3「揉み消され、声」

落ち着いた雰囲気のお店だったので、大ハシャギできず、ひそひそと楽しみだね、絶対ここだね、どこに座ったのかな~?なんて会話をしていたのですが、オーダーを取った店員さんが厨房に向けて発する声がとにかくよく通るよく通る。真後ろから「○○丼、△△丼、□□丼~」と注文を読み上げられて、声がかき消される。耐えきれずに笑いだしてしまう私たちなのでした。店員さんのプロフェッショナルっぷりは素晴らしかったです!

◇事件簿4「チャチャチャ?」

実はこのお店、地味にジャニーズの楽曲が流れる流れる(笑)のどぐろ丼を黙々と食べていたら(美味しすぎると黙る人達)、天井のスピーカーから聞き覚えのあるメロディーが…

チャチャチャチャンピォ~~ンwww

はい。Sexy Zoneです。もうのどぐろ噴き出すところでした、小刻みに踊りながら食べるのどぐろは最高に美味クレイジーでした。Hey!Say!JUMPも流れるかな?と思って待ってましたが一向に流れる気配が無いので完食後早々に店を後にしました。


そして、ゆとぺに載っていたホントに喉が黒いんだね~って感じののどぐろのお魚の写真のお店を探すことに。

◇事件簿5「芝生に興奮」

ゆとぺの写真のヒントは緑のマットと発泡スチロールの箱に透明の蓋がされてるということだけ…当てはまる店を探して練り歩くも、「緑…緑…」と単なる緑マット乞食と化す。緑のマットのお店を見つけると「芝生!!ねぇ!!芝生!!」と興奮してる頭のおかしい人になってしまいました。結局時期の違いだったり情報量の少なさもあり見つからず…。無念でした。

◇事件簿6「インスタ的機能を発見」

今回の旅は、とにかくゆとぺに載ってた写真と同じ構図で写真を撮ろうって感じだったんだけど、私が見たことない写真を見せてきて…。これなんのやつ?ってなったんですけど、まさかのゆとぺにインスタ的機能がついていて、リンクをタップした後、写真をさらに横にスライドすると別の写真が出てくるっていう。そんなの知りませんでしたよ!1つのリンクに1枚までかと思ってた!


そんなこんなで近江町市場のゆとぺと同じ構図の写真は諦め、バスで兼六園へ向かうことに。

兼六園

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バスを降りて、忌々しい坂を登り入場口へ。いくらか入場料を払い園内へ。とっても広いのですべて回るのは普通に歩いても20~30分くらいかかるんじゃないかな?と。

私たちはゆとぺと同じ構図を撮るべく、小さな橋がかかった場所へ。裕翔くんは橋の上からではなく、橋の手前のところでこの写真を撮ってました、その後家族でその橋を渡ったのかなと思うと可愛すぎて悶えます。先程の画像がその構図の写真です、ぜひゆとぺと見比べてみてください!(尋常じゃなくこだわりが強い裕翔担が2人集まってしまった為、試行錯誤を繰り返し20枚近く撮り直しました。)

春の到来を感じる素敵な写真も撮れたのでお裾分け。
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季節によってガラッと雰囲気が変わると思うのでまた違う季節に訪れてみたいなと思いました。

そしてちょっと歩いて金沢21世紀美術館へ。

金沢21世紀美術館

ゆとぺには行ったとは書いてなかったけれど、せっかくなので美術館にも行きました。美術館自体は、とっても混んでいたので、まずは入ってすぐのカフェでおやつ。
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結局、美術館は混みすぎていてすぐに入れそうになかったので無料展示スペースのみを楽しんできました。

うさぎの耳の椅子
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裕翔くんの足も展示されていました。(違う)
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※デニムとスニーカーがデザインされた柱です。

◇事件簿7「金沢城に行きたくない」

兼六園、美術館と結構歩き回って疲れ果てた私たち…。金沢城は外観からしてすごく歩く必要のある広さなのが一目瞭然、もはや「金沢城、どうする?」状態。ゆとぺの写真にも載ってなかったし…とモチベーションゼロ。しかし義務感でなんとか金沢城へ向かった私たちなのでした。

金沢城

◇事件簿8「感想が雑」

金沢城はお城の中に入れる訳ではなく、周りを散歩できるような場所でとても雰囲気がよく広くて気持ちの良い公園のような感じでした。ふと歩いていると、お城の美しい白さと均等に並んだ窓?があったのですが、「山田涼介の歯並びみたい!」と大興奮して写真を撮りました↓
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山田涼介の歯のように美しくないでしょうか?(雑)

□番外編

夜はどしょうが食べれるお店へ!

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ロンギヌスの槍みたい…。
どじょうの唐揚げ↑

どしょうの串焼き&串揚げ↓
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裕翔くんがどじょうは苦い!と書いていたので、ちょっとビビりながらも人生初のどじょうをいただいたんですが。お酒にとっっっても合います!苦みも全然、美味しいと感じるレベルの良い苦みだったので拍子抜け。騙された~~って感じでした。

◇事件簿9「車の下にお賽銭」

とってもおいしいどじょうをいただいて、裕翔くんトークにも花が咲いて満足してホテルへ向かおうと外に出たのですが。
お釣りの小銭をぶちまけちゃったんですね~、お店の前が駐車場で車があったんですが、小銭が車の下に入ってしまって。とてもじゃないけど救い出せなかったので「お賽銭~!」って感じで解決。旅とお酒は人の気持ちを大きくさせますね…!小銭はその場ですぐ財布に入れることを誓います。


そんなこんなでホテルに帰り、もみ冬を視聴!おそろしく池江さんフィーバー回で、裕翔担ふたりして「池江さん…池江さん…!」状態。

こうして怒濤の1日目を終えました。




2日目はまた今度投稿します!



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◇【重量級】シェイプ・オブ・ウォーターの感想

 

 

こんばんは

3月末の話にはなってしまうんですが、フッ軽シネマズ第2段として、ゆとぺで紹介されていたシェイプ・オブ・ウォーターを観てきました。

公開終了間近ということもあって、ほぼ駆け込み状態で仕事終わりのヘロヘロな状態で観に行ったのですが…ずいぶんネガティブな気分と不思議な気分に襲われました。

でも、映画を観たあとの電車の窓から見える夜の町って、いつもと違って見えて、好きなんですよね。

そ~んな感じでちゃちゃっと感想書きます。


※ここから先は若干ネタバレを含みます。


 

■作品概要

シェイプ・オブ・ウォーター【R15】

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公式HP↓
映画『シェイプ・オブ・ウォーター』オフィシャルサイト| 20世紀フォックス ホーム エンターテイメント
※ローディング中の水玉が渦を巻くようにクルクルしてるのがカワイイのでぜひ開いてみてください!


あらすじ

1962年、アメリカ。
政府の極秘研究所に勤めるイライザは、秘かに運び込まれた不思議な生きものを見てしまう。
アマゾンの奥地で神のように崇められていたという“彼”の奇妙だが、どこか魅惑的な姿に心を奪われたイライザは、周囲の目を盗んで会いに行くようになる。
子供の頃のトラウマで声が出せないイライザだったが、“彼”とのコミュニケーションに言葉は必要なかった。
音楽とダンスに手話、そして熱い眼差しで二人の心が通い始めた時、イライザは“彼”が間もなく国家の威信をかけた実験の犠牲になると知る─。

公式ホームページより引用

■感想

まず、この映画を見る前に裕翔くんの感想を読んでいたので「人魚と人間の恋かぁ~。ん?人魚って女性だよね?でも人間も女性?」といった感じで頭の中ハテナでいっぱいのまま劇場へ足を運びました。

なんせ私は『マーメイドメロディぴちぴちピッチ』のドンピシャ世代ですから"人魚=カワイイ女の子"というイメージがしっかり頭にこびりついているわけです。

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(懐かしい…)

だがしかし!!まず、人魚ではありませんでした、半魚人、むしろ魚人ですね。ちょっと言い方を変えるだけでだいぶ印象が変わってしまうのも日本語の面白いところだなぁと。

というわけで、魚人と人間の女性の奇妙な愛を描いた映画な訳ですが、まず一言で感想を言ってしまうとしたら率直に

「気持ち悪かった」

です。これは単に魚人のフォルムが気持ち悪いとか、異種族の恋愛が気持ち悪いとかいう意味ではなく、裕翔くんの言葉を借りるとしたら「変態さと狂気」という部分に気持ち悪さを感じました。むしろ魚人のフォルムや、イライザが魚人を愛する思いは怖いもの見たさ反面、それゆえの美しさがあると思いました。

R15指定なだけあって、セクシャリティなシーンとか、グロテスクなシーンもありました。率直に"えっ!裕翔くんこれを自分のヲタクにオススメしてるの?!"って思いました、これも一種の変態だと思いますね…(ドン引き)(褒めてます)

さてここで私が言ってる変態についてなんですけど、単に性的欲求的なものじゃなくて。他人とは違う、その人にしかない独特な思想というか、もうちょっと病的な…際どいんですけども言葉で上手く表せない…でもそんな風に捉えてほしいです。辞書には載ってないような絶妙なラインです。その絶妙ラインの変態さと狂気。人間の欲求っていうのは誰にでもあるものなんだなって。いや、むしろ人間だけじゃなくて魚人にも欲はあって。

登場人物全員、様々な欲望を持って生きてる。それが気持ち悪かった!きっと欲にフォーカスしなければこの物語は種族を乗り越えた素敵なラブストーリーで終わったのかもしれないけど、でも欲望の部分に注目をしてしまって。

登場人物全員、その欲望の部分が最高に人間らしかったような気がする。魚人でさえ愛する相手を失いたくないって水の底へ連れていってしまうとか。まぁ魚人が人間らしかったと言うのはまだわかるんだけど、人間に対して"人間味がある"って表現するのはおかしい話だよね、だって人間って他の動物にはない理性っていうものがあって、それでこそ人間らしいんじゃないかと思うはずなのに、でも欲望に忠実に、もはや動物的な行動に対して「人間らしい・人間味がある」って言いたくなってしまう。それっておかしな話だよね、第一人間に向かって、人間らしいとか人間味があるって、それは猫に「猫っぽい!」っていう光くんとなんら変わりがない。最初に自分で登場人物全員人間らしいって言ったけどもね(笑)自分が持った感想に対してすごく違和感を感じてしまって、そこも含めてすごく気持ちが悪かった!

でも描かれる恋愛模様はすごく可愛らしくて、小さな花が毎日毎日少しずつ花開くような気分。でも恋って突然花が全部枯れたりするし、誰かがその花を踏みにじっていったりすることもあるのかなと。恋の描写についてはすごく好きだった、好きになって、相手を想えるのも、自分のこと愛してくれてるのかなって考えてしまうことも、典型的な恋だったからこそ異種族の恋愛に対する嫌悪感がなかったのかもしれない。単に一人の女性として、主人公に感情移入ができたかな。

そして他にも好きだったのはやっぱり色!!暗くて、苔むしたっていうか、殺風景にもモッタリとしたしたようにも感じる色使いばかりだった気がするけど、イライザの赤のコートとか、赤のワンピースがすごく映えて綺麗だった。熱い愛情って感じがして、ネットで解説とか読んだんだけどやっぱり色については赤が愛を表してるみたいなこと書いてあって、そういう分かりやすくて心に響くような美しい演出も好き。

映画を見終わった瞬間は、純愛に涙も流れたし、美しい映画だったと思ったけど、帰りに自転車乗りながら、人間の欲望の強さとか、善も悪も結局は欲が産み出すものなのかと思ったら気持ち悪くなってしまった。でもどうせ欲なしで生きれないんなら、善に欲を向けたいと思ったよ。それは一応。まぁここまで散々気持ち悪いと言ってきたけどその気持ち悪さが私はなんだかんだ一番好きだったかもしれない。なんか、そういう違和感的な人の心に引っ掛かる部分を持ってるものこそ面白いのかなって思います。そして、いつだって生き物は人の欲の上に犠牲になっていくと悲しむ裕翔くんはどこまで心の綺麗な人なんだと…裕翔くんっていつも綺麗事が多いなって思ってしまう心の汚れた私だけど、そんな人に私の心を洗って欲しいです。私は綺麗事を言ってる自分にいつも虫酸が走るというか、ほんとは真剣に考えたことなんてないのに、無関心が1番クソなのはわかってるけど綺麗事以前に、そこまで物事に関心を持てずにいて。私は自分のそんなところが一番悲しいです。もっと感性磨くぞ、ほんとに裕翔くんには頭が上がりません、憧れてしまうし、羨ましくて、悔しい気持ちにまでなってしまいます。

とまぁ…シェイプ・オブ・ウォーターを観ただけなのに!なにかを拗らせそうと思ったら、感想をここまで拗らせてしまった…。でも、色々考えるのは楽しかったです。また裕翔くんのオススメ映画が知りたいと思いました。では!



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◇日曜劇場99.9 "久世亮平が生きたこと" ②

 



こんにちは

99.9の感想、前回の続きから書いていきます。


前回の記事↓
◇日曜劇場99.9 "久世亮平が生きたこと" ① - 中島裕翔基準、大きく前へならえ


◇「怒濤の感情フルコンボ」の巻

参考人が集められた時、ネイビーのマウンテンパーカーに身を包む久世くん。とっても似合ってる。黒の靴はカーキの服の時と恐らく同じ。そして最初は面接ですか?って座り方をして、緊張気味。後ろまでキレイに揃ってる髪の毛にイモさを感じざるを得ない…

参考人の証言が始まり、当時バイトだったお兄さんの証言の時は困り眉、瞼が重そうで暗い瞳…。まだまだこの状況に戸惑いが隠せてない感じだったが久世くんが「ドラゴンキューリューですっ」って発言したあたりから、どんどん前のめりの姿勢になっていって真相を求める姿勢が伝わってきました。そしてビジュがとっても白尾くんなあたり、リアル20歳に見えるってことだなぁと。

他の人の証言も聞いても真相が見えず。自分の証言の番になると、しゅんとしながら喋るワンコっぷり。しかも、自分のこと「俺」呼び。まぁ普通だけど、なんか可愛い!そして上目遣いの瞳の色がとってもズルい…!すごく綺麗な瞳の色で、言葉にできないけどあの瞳が裕翔くんの良さだなぁとすごく感じました。証言の後にトボトボと戻る後ろ姿、イスに手をついてから座る感じとか、メンタルきてる。何を信じればいいか分からなくなってるような心情が感じ取れて。呼吸の仕方もちょっと不自然で、緊張感というか不安感みたいなものが伝わってきました。


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そして、実際に火をつけてみましょう!って実験の時の、灯油をまいてるのを見る顔!!目をシパシパさせててさっきまでの悲壮感どこいったのってくらい普通に驚いててとってもとってもカワイイ久世くんなのです。

そして火の上がり方から犯人が判明した時の顔もまた…なんでこの人が?な顔してて、うんうんそうだよねそうだよねってこっちが頷いてしまうくらいの表情のコロコロっぷり。犯人が「私は見たんだよ!燃えている週刊バイブスを!」ってガタッ!!ってした時に(う、うぉっ!)みたいな感じで地味~にビクッっとする久世くんがカワイイ。カワイイというか、ビックリしたよね?!ごめんね?!って気持ちになる…、そしてジワジワ笑えてくる。そしてやっぱり瞳の色がズルい!

そのあと弁護団から裁判官側への「再審請求、通していただけますよね?」という質問に対する「追ってご連絡します」の確信に迫れない回答…

これにはあっけない顔。そして崩れ落ちる。あえて文句をつけるとしたら、もっとストン!と腰抜けるように崩れ落ちたほうが良かったのかな?と。崩れ落ちたよりは、座り込んだように見えた。意図として座り込んだのなら良いのだけど…

そしてここからの久世くんの感情メドレーがすごい!

「こんなことの為に母さんは死んだ」
→くだらない、呆れたような表情

「父さんはやってもないのに殺人犯にされた」「なんなんだよ」
→沸き出す怒りの感情

「これで父さんは助かるんですよね?」
→父を真っ先に思う気持ちと、虚しさ故の自己防衛的な言い聞かせ

これに対して、「追ってご連絡します」が引っ掛かっている弁護側はなに言えずにその場を立ち去る。

そして久世くんの、悔しさとやるせなさに満ちた顔…。後の回想シーンで涙を流していたことも判明、久世くんが置かれた状況は20歳の男の子にとっては非常に過酷で、不条理だったと思います…。

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◇「瞬間最高そば屋に嫁ぎたくなる率99.9%」の巻

なんとか再審請求が通り、ついに運命の再審の時…白シャツに身を包む久世くん、どんな気持ちでそのシャツに袖を通したんだろうと考えると押し潰されそうなほどの不安と少しの期待と緊張と…色々考えちゃいますね。にしてもだいぶ太っていたのか胸筋がついたのか中に沢山着込んでたのかわかりませんがパンパンな印象…。

表情についてなんですが、父を見つめてから考えるように目を伏せるところ、父や母になにかを思うような表情とか、細かいなぁと。言葉で語らないお芝居がすごく生かされてるシーンだなって思ったし、無罪が言い渡された時の父と息子の表情が同じで。この手放しですぐに喜べるような感じではないところに長年の苦労と「やっと…」という感情が伝わってきた。この人たちほんとに親子なんじゃ?って思えてきてしまうくらい素晴らしいシーン。久世くんが写真を見つめ少し微笑むところとか、そのあと父も同じく少し微笑んでいて…互いの、家族を思う気持ち、自分に向けた「やった!」という感情ではなく、母に向けた「やったよ!」という感情を強く感じた、ここもやっぱり親子っぽくてよかった…。


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そして父と子が抱き合うシーン!裕翔くんって人を抱くのがぎこちないはずなんだけど(2017/11/28のベスアでやまを抱く裕翔くんとか10周年記念イベントの知念くんを抱く裕翔くんを見て)この親子で抱き合うシーンはほんとに心のそこから喜びを分かち合う感情が見えた、裕翔くんってこんなにしっくりと人を抱けるんだとビックリした。まぁあまりにも抱く場面が違うのもあるけど。泣き顔なんて下がりそうな口角を上げるように顔をグシャグシャにして泣いていたから、悲しみの涙ではなく素敵な涙だなぁと思った。なによりうなじのほくろが可愛いんですよ…見逃した人は要チェックです。


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そしてもう好きなことをしていいんだよ、と声をかけられた亮平が口にしたのは、「父さんと蕎麦屋をやりたい。」!!
彼の夢…やりたかったこと…本当に感動した、その曇りの無い瞳で真っ直ぐ父親を見つめて発した夢。あぁお父さん、天にも昇るような思いだろうなと。お母さんは戻ってこないけど、ほんの少しだけ普通の幸せが戻ってきたんだって。やっぱりこのふたりお芝居なの?本当に親子じゃないの?と驚いた。はじめて蕎麦屋の嫁になりたいと思いました。瞬間最高そば屋に嫁ぎたくなる率99.9%を記録、間違いない…。


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◇まとめ

今回、死刑囚の息子、そして最近の裕翔くんとしてはめずらしい20歳という実年齢より若い役。たった1話のゲスト出演でしたが今の裕翔くんにとってはまた新しい経験だったのかな…。相変わらず、共演者から良い刺激を受けていて。裕翔くんでも泣こう泣こうとしてしまうような感情があったことにビックリ、確かに天才なんて一握りで。裕翔くんは先輩から助言をもらって、さらにその背中を見て成長していくんだな、と思ったらまだまだ先は長いなってワクワクします。良い俳優ってなんなのかわかんないけど、今の裕翔くんは、役の中でほどよく自分を殺しつつ、ほどよく自分を出せてる良い俳優さんだと思います。表情の微妙な変化とか、ちょっとわざとらしいところもあるけどセリフが少なくともすごく存在感のある人だと思った、裕翔くんらしい華が咲いてると思う。これが贔屓目だったとしても、私はそう思う。ほんとに裕翔くんのことを贔屓目でしか見ることができない自分を悔やむ…でも改めて裕翔くんの良さに気付けたかな、他の誰にも真似できない在り方、「普通」になれるのが特別っていうか、まさに"型にハマるなんてくだらない"でしょ?(良いこと言った?)裕翔くんは裕翔くんらしくこれからも良い俳優さんを目指してほしいと思いました!
 
というわけでまた裕翔くんのお芝居を見れる日を楽しみに、頑張っていきます!じゃっ!!


 

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◇日曜劇場99.9 "久世亮平が生きたこと" ①

 
 

  
こんばんは!

さて、3月18日に放送されましたドラマ『99.9』の最終回に我らの中島裕翔くんがゲスト出演しました!あっぱれ!

ドラマ『母になる』以来、約1年振りとなるお芝居のお仕事。今回も「死刑囚の息子」という難しい役に挑戦した裕翔くん。

周りの方々に支えられて演じきった亮平、先日のゆとぺにも"私に亮平を生きさせていただいてありがとうございました。"とあり、非常に感動しました!

というわけで、裕翔くんの登場シーンと感想をまとめてみました。


■日曜劇場99.9 最終回のあらすじ


◇ 久世亮平 (中島裕翔)
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深山たちのもとに、死刑囚・久世貴弘の再審請求の依頼がきた。
依頼人は、息子・亮平。久世は8年前に妻を殺害後、放火したとして死刑判決を受けていた。深山と舞子は、久世の無実を立証するために調査に乗り出すことに。
しかし、再審請求は『開かずの扉』と呼ばれるだけあって、判決を覆すことはほぼ不可能に近く、苦戦を強いられる。その上、裁判長に川上が就任する。 川上は、建前では公平に審議するためと言いつつ、深山たちに無理難題を押しつけるのだった。
佐田は都合が悪いことを週刊誌に書かれてしまい、依頼人である亮平たちからの信頼を裏切ってしまう…。
0.1%の可能性さえも潰されつつある中、深山たちは事実にたどり着き、『開かずの扉』をこじ開けることができるのか!?

※公式ホームページより抜粋

■感想

◇「いきなり顔面VS顔面」の巻

冒頭、久世亮平が弁護団に再審請求の依頼をするシーン。なんとドラマが始まるやいなや、我らの中島裕翔演ずる久世亮平が登場!裕翔くんとMJの顔面。まさに顔面VS顔面。

今回は「死刑囚の再審請求の依頼人」という立場なだけあって悲壮感に溢れた表情が印象的。しかし、どこか不貞腐れているようにも見える伏し目。黒のジャケットに身を包み一見大人っぽく感じるが、不貞腐れたような表情も然り、真っ直ぐな瞳と言葉の端々に駄々をこねてる子どものような雰囲気が。これはただの闇持ち役ではないなと感じました。

◇「その写真を売ってください」の巻

冒頭シーンの見た目と雰囲気のギャップに違和感を抱えつつ物語を見進めて行くと、家族構成などの情報が書かれたホワイトボードに、亮平くんの写真を発見。なんとホワイトボードに書かれた年齢は20歳。

久世亮平(20)…!!!!
写真可愛すぎる(ここで悶える)売ってくれ。

写真の表情。父・母は昔の写真ということもあるが、笑顔なのに対し亮平からは一切の明るさを感じない、あの写真1枚取っても彼の"死刑囚の息子"としての人生が辛く孤独なことが伺える。しかし20歳という設定であることから、冒頭シーンの子どもっぽさ・息子感が出ていたのかな?と感じました。

◇「イケメン過ぎて謝罪会見?!」の巻

タイムラインでよくお見かけした通り、あの会見は完全に "イケメン過ぎる罪" で謝罪会見してる中島裕翔でしかないくらいビジュオブビジュ!!!圧倒的顔面力!!!!最高級納得のビューティー・ビューティフォーボーイ!!!!

まぁ、顔のことは置いといて、「絶対に」の力強い言い方からも、ただ真面目な男性というよりは、とても家族思いで強い意思を持ってる子なんだなぁと、その絶妙な雰囲気が『母になる』の時と全然違っていて新鮮でした。
 

◇「久世亮平、カバンを忘れる」の巻

佐田の週刊誌の記事を読み自分達は利用されていると感じた亮平は、直々に佐田の事務所を訪れる。
このときエントランスで下を向いて座って待っていたが、ページを開いた週刊誌をバッ!っと佐田に押し付けたことから、週刊誌を開いて待ってたと伺える、相当怒ってる。爆発的、感情的になって怒っていたのが印象的。損得勘定での行動ではないところに久世亮平の良さを感じました。しかも亮平を引き留めようとする舞子を下から上に目線をピッ!っと動かして見るやつ!(伝われ)その目線が良すぎるし、カバンを忘れて去ろうとする亮平。気付いてズケズケ歩きながら戻るのも可愛い。しかも着ていたカーキ色のジャケットがロングコートではなかった…!裕翔くん=ロング丈が似合うという先入観で、てっきりロングだと思っていました。リアル大学生っぽい服装に大興奮!久世くんの私服が等身大20歳なあたり、冒頭シーンや記者会見での黒ジャケットは亮平なりの精一杯の正装なんだろうな…と解釈!

◇「大和田常務、中西に謝罪」の巻

そんなこんなで新しい弁護士を頼む!と激おこぷんぷんで去ってしまったの亮平まるの元へ、再び信用してもらうべく交渉に出向く佐田。
玄関先で祖母が追い返そうとするも、隠れて話を聞いている亮平。佐田の懸命な説得&新しい手がかりに決心をしたのか、佐田の前に姿を見せる亮平。

ち!!な!!み!!に!!

佐田の前に姿を見せる時、鴨居をくぐって出てくるんですよ、背が高いからくぐらないと頭がぶつかっちゃうよね、背が高い、可愛い、くぐるのめちゃくちゃ可愛い。あぁ可愛い。もう大興奮、くぐる自担にキュンキュンが止まらない、背が高いって大変だね、頭ぶつけないでね頭を大事にしてね~~っていうゴリモンペな私が覚醒。

そこからの「信じてくれるんですか?」のまだ疑っているような眉毛の力みと瞳の力み。


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佐田の「信じてください」の言葉にほんの少しだけ眉が上がるような絶妙な表情の変化。


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そして「お願いします」と亮平が頭を下げるシーン、下からのアングル最高。あのカット割りを考えた人はどんな天才なんだろう。声のトーンや表情からも、すがるような思いと共に諦めない強い思いとか…その後のちょっとホッとしたような表情からも、弁護に対する依頼人の心の負担の重さをすごく感じました。この細かな感情を体現できる裕翔くんは素晴らしい。例え本人にそこまでの自覚が無かったとしても、視聴者をそう思わせるような演技ができるのは才能だと思います。



 

続きはこちら↓
◇日曜劇場99.9 "久世亮平が生きたこと" ② - 中島裕翔基準、大きく前へならえ



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